食品のアルカリ性、酸性あまり捉われなくていいかも知れませんよ?

皆さんこんにちは!

髪のお医者さんの翔です!


アルカリ性食品は体に良く、酸性の食品はあまり良くない

今でもたまに健康雑誌やネットの記事なんかでも見たりしますが

よく知ればあまり気にしなくても済むかも知れませんよ?



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酸性食品は避けてアルカリ性食品を積極的に摂る

アルカリ食事法って名前で5年くらい前に流行ったんですが

たま〜に今でもそれをやっている方のお話を聞きます。


現状あまり食品を酸性、アルカリ性で分類したりはいないようなので

今回はそんな記事を書きたいなと思います!


「酸性食品」「アルカリ性食品」この分類の仕方ご存知でしたか?


そもそもこの食品の分類方法が地味にややこしくて

シンプルにその食品が酸性かどうか、ってことではなくて

食品が消化された成分が体液に溶け込んだ時に液性がどうなるか、で判断します。

わかりやすい例を出すと「お酢」

化学的な名称は酢酸です。

読んで字の如く酸性(pH3前後)な訳ですが、このまま酸性食品であるかというとそうではありません。

お酢が消化され吸収される時にカルシウム、カリウム、ナトリウム等のアルカリ度の高いミネラルが残るのでアルカリ性食品に分類されます。


体表は弱酸性、体内は弱アルカリ性


このことからアルカリ性食品がいいと言われていたのだと思いますが

「美肌の湯」「美人の湯」なんかがことごとくアルカリ性なのはなぜでしょう?

本来肌は弱酸性、アルカリ性は良くないのでは?


ポイントは人間が本来持つ「ホメオスタシス(恒常性)」という機能です。


温泉の例で説明すると、確かに本来弱酸性の肌がアルカリ性の温泉に浸かると一時的にアルカリ性に傾きます。

ですがホメオスタシスって機能のお陰でアルカリ性に傾いた肌を一生懸命本来の弱酸性に戻そうとします。

この時に肌の細胞が活性化したり、ターンオーバーを促進したりするので「美肌の湯」って言われたりするんです。


当然このホメオスタシスは体内にも働きます。

仮に酸性に傾きやすい食品を摂ったとしてもすぐに排尿や代謝なんかで

pH7.35~7.45の弱アルカリ性に保たれます!


このことから近年では健康ってものに関してこの酸性、アルカリ性での分類はあまりしていないようですので、食品を選ぶときの要素がシンプルに済むんじゃないかな?と思います!!



ではまた次回!!


SHO

松本市 ヘアケアマイスター 小澤翔

松本市 PashHairのヘアケアマイスターの翔です 「綺麗な素髪」を作ることを信念に、髪の毛の悩み、コンプレックスを解消します さらさらで柔らかい質感の縮毛矯正は特にご好評いただいています 各種SNSや店舗情報↓ https://linkfly.to/show-spin

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