髪のお医者さんの研究室2
皆さんこんにちは!
PashHair 髪のお医者さんの翔です!
ラボって言うとそんな大層な、って感じしちゃいますし
実験室って言うとマッドな感じがしちゃうので研究室に落ち着きました!笑
前回いい感じになった実験パートナーに再び来てもらって
もう少し色々やってみようと思います!
ご予約はこちらから↓↓
Tel:0120-33-7038
テーマは前回と同じでビビリ毛へどこまでアプローチできるか、
というかどこまでのビビリ毛なら対応できるか
そんな感じです!
中々面白い結果が出ましたよ!!
モデルはこの子!
前回ひどく傷めつけられ綺麗にされるという
飴と鞭を受けた生首ちゃんです↓↓
施術履歴としては
全体にブリーチを使ったであろうハイライトが元々あり
そこに
①黒人さんの癖も伸ばせるようなお薬で縮毛矯正をかけ
②大仏様みたいなパーマもお任せ!な強力なパーマ剤で時間たっぷり使いパーマをかけ
③いい感じにバサバサになったところを最適な薬剤でストレートをかけ綺麗に!
ここまでが前回の内容です!
今回はバサバサを越えてチリチリにまで持っていこうと思います!
まずは縮毛矯正のお薬を塗って規定時間を大幅にオーバーさせ出来るだけ毛先に負担をかけます!!
そして!!
それをもう1セット!!!
そろそろ流石に抵抗感があり、心配になってきますが
頑張ってくれているモデルさんの為にも、心を鬼にして髪の毛をいじめていきましょう。。
そして無事
髪を傷めるのだけが目的のフルパワー縮毛矯正✖️2を終えた髪の毛がこちら、、
これぞビビリ毛!!
これを見ただけでトラウマが呼び起こされ震えあがっちゃう方もいるんではないでしょうか?
(そんな美容師さんもいるはず、、)
ここまでやれば相手に不足なし!
存分に実験ができるというのもです!
髪の毛の状態を慎重に見極め
薬剤選定、時間管理、適切な処理、アイロンの温度設定、髪の毛の水分量、などなど、、
気を配る要素は山ほどありますがなんとかここまで綺麗に見せる事が出来ました!!
毛先の状態は100点ではないですが、及第点ではないでしょうか。
ほうきの毛先がここまでまとまれば成功かと思います!
もう一度BeforeAfterを!
どちらも条件は同じ!
最終処理後、手で乾かしただけです!!
最後に注意として書いておきますが
これはあくまで髪を治しているんではなく
「綺麗に見せている」だけです。
当然施術によって多少の負担はかかっています(最小限にしてるとはいえ)
そして髪の毛のチリチリが落ち着いた関係で手触りもかなり良くなったりしますが
髪の毛が復活した訳ではありません。
あくまでこうなってしまった時の応急処置的な意味合いです!
本来であれば「ほうきの状態にしない」が最適解なのですが、
今の日本のどこかでこのビビリ毛は生まれてしまっています。。
ビビリ毛の根本的な解決は今の科学ではまだ出来ませんが
ビビリ毛になってしまった方の最後の駆け込み寺になれたらな〜と思っています!!
お悩みある方は是非ご相談下さい^^
SHO
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