本当にいいシャンプーって何なの?
皆さんこんにちは!
髪のお医者さんの翔です!
世の中にはシャンプーって沢山あるけど
本当にいいシャンプーってなんでしょう、、
今回はそんな話をしたいと思います!
#ちょっとだけ尖りますよ!笑
シャンプーは綺麗な素髪に向けた第一歩!!
では今日もいきましょう!!
よろしくお願いします!!
ご予約はこちら↓↓
さて時代ごとにシリコンが、とかオーガニックが、とか
標的を変え繰り広げられるシャンプー論争ですが(僕の周りだけかな?)じゃあ本当は何が良くて何がダメなの?って所を深掘りしすぎずに書きたいな〜と思います。
まず最初に断っておきたいのは毛髪科学はまだまだ全然研究の進んでいない分野です。
その中でメーカーさんごとに理論があったりすると思うんですが
僕は毛髪科学の第一人者で日本で1番重鎮、新井幸三先生の論文だったりを元に、持論を展開していくのでその辺は悪しからず。
考える要素は大きく3つ
・目的
・成分
・割合
今日はこの「目的」の部分を話して残りは後日にさせてもらいます!!
シャンプーの目的って視点によって色々あると思うんですけど、毛髪科学の観点(髪のお医者さん的視点)から言うと、「頭皮や髪にその日に付着した汚れだけを落とす物」です。
そこには手触りとか髪質改善とか香りとか、そんな概念はありません。
※効率だけを考えた科学的な観点からいくと、ですよ?
ミソなのが「だけ」の部分必要以上に洗えてもダメなわけです!
つまりシャンプーに必要な機能はその日に付着した汗や皮脂、ホコリやスタイリング剤などはしっかり落とせるが、髪の毛の中の大事な水分※は洗い流さないような、ちょ〜どいい塩梅の洗浄力が必要なわけです。
※結合水なんて言いますがこれはまたの機会に
石鹸みたいに洗浄力が強すぎても必要以上に洗いすぎて乾燥を招くからダメ、
ベビーシャンプーみたいにマイルドすぎても皮脂やスタイリング剤を落としきれないからダメ、
そのいいとこ取りのちょ〜どいい塩梅が大事なんです!
その機能を邪魔しない程度に香りや質感を向上させるようにしているのが今世に出ているシャンプーですね!
シャンプーにとって何が大切か分かったところで綺麗な素髪に近づきましたね!
次回はシャンプーの成分の話です!!
#今日より尖る予報ですのでお気をつけください!
Pash Hair SHO
0コメント