カットの良し悪しってどう判断しますか?
皆さんこんにちは!
Pash Hair 髪のお医者さんの翔です!!
個人的にカットの技術には正解がないと思っています。
今回はそんな僕なりのカットの哲学を書きたいと思います!
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美容師らしくない記事を良く書くのでどう思われているかはわかりませんが
僕はカットは大好きです!笑 自信も持っています。
自分の中で納得した状態でないとお客様はお返ししません。
ですがこれは美容師としては最低限の責任だと思っています
ここで問題になるのは
「自分の中で納得した状態」をどこに持っていくのか。
ここはひたすらに自分のとの戦いです
「髪の毛を綺麗に切れること」と「カットが上手なこと」はまるで違うものだと思っています。
極論、似合っていれば切り方なんて何でもいい、そうとさえ思っています 笑
ただしこれに関しては基礎、基本をしっっかり修めたからこそ成り立つものだとも思っています
何年か前、市川猿之助さんがテレビで
「『型破り』は基礎ができているからこそ、基礎なしでやろうとすると『型無し』になる」
というようなことを言っていて、
成程、まさに「守破離」だな、と思ったのを覚えています!
美容の技術も近しいものがあると思っていて、
お客様の髪質、癖が百人百様なのと同じように、切り手の感覚、感性、思考もそれぞれです。
カットは自由でいいという想いは根底にあるのですが
カットを自由に楽しむ為には立派な基礎、土台が必要です。
常にそこと向き合いながら
自分の技術を上限なく引き上げていきたいと思っています!!
SHO
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