【人体の神秘】髪の毛ってどんな役割か知っていますか?

皆さんこんにちは!

松本市で髪のお医者さんとして「綺麗な素髪」を目指し

フリーランスの美容師をしている大久保 翔です。


ただ今やっている カットの無料体験ですが

今日が受付最終日でございます!

予約を入れていただければご来店は先で大丈夫ですので

迷われているようでしたら

是非ご連絡ください。

絶対に後悔はさせません!!


よろしくお願い致します!



要項はこちら↓↓


そして今回の本題は

髪の毛って元々何の為のものなの?

ってところです。


中には少々意外な機能もあるかも知れません。

明日使える豆知識なようでちょっと面白いと思いますので

どうぞお付き合いくださいませ。


大きく分けて

・頭部の保護・不必要なミネラルイオンの排泄・触覚機能

の3つに分けられるんですが

今回は頭部の保護というところについて見ていきましょう!


この「頭部の保護」の対象も大きく3つに分けられます。

・衝撃からの保護・温度変化に対する保護・紫外線からの保護


順番に見ていきましょう

1,衝撃からの保護

 人体の中で特に大事な臓器は脳です。

 その為頭部は頭蓋骨で厳重に守られているわけですが

 頭蓋骨を盾、とすると髪の毛はクッションです

 衝撃から守るのではなく吸収してくれるのが髪の毛の役割です。

 そして衝撃だけでなく気温変化、そして紫外線などの外的影響などから

 頭部を守る役割もあります。


2,温度変化に対する保護

 脳は大きな温度変化に弱いそうです。

 暑くすぎたり、寒すぎたりするとぼーっとしする、

 何となく経験もあると思います。 

 その温度変化が極端になると脳機能にかなりの危険性があります。

 髪はその1本1本に間に空気の層を作り保温してくれる力があります。


3,紫外線からの保護

 これは髪の中のメラニン(色素)の作用によるものですが

 一番日光を当たりやすい頭部をメラニンが紫外線を吸収することにより

 皮膚炎やひどい場合で言うと皮膚癌から守ってくれています。


 ここで一つ豆知識なのですが

 僕自身もしかしてこう言うことなのか?

 と仮説を立て調べてみて、仮説の裏が取れた時には

 「人間の体は本当に面白い」と膝を打ちました!


 想像してみてください。 

 赤道直下の日照時間の長い国の方、

 どんな髪質でしょう?

 逆に北欧などの日照時間が短い国の方の髪質は?


 おそらくこんなイメージじゃないかな?

 ↓↓


おおよそ

左が日照時間が長く、右が日照時間の短い国の方の髪や肌の特徴だと思います!


まとめるとこんな感じかな?

左・・・肌の色が濃い、髪の毛も黒い、強めの癖毛の方が多い、太く硬い毛

右・・・肌の色が薄い、髪の毛も明るい、サラサラとしたストレート、細く柔らかい髪の毛


肌の色、髪の色の濃さはメラニンの多さです。


日照時間の長い、紫外線の強い地域にお住まいの方は

大事な頭部を強い紫外線から何とか守らなくてはいけない、

そう遺伝子に組み込まれ、

メラニンが多く生成され濃い黒髪、そしてできるだけ頭部に何重ものバリケードが張れるように強い癖を持って生まれるのでしょう。

※アフロの方って日光は頭皮まで届きませんよね?極端ですけどそんなイメージです。


逆に日照時間の短い(紫外線用の少ない)地域の方は

髪や肌にそこまでの機能を必要としなかったんです。


キリンが長い進化の過程で

他の動物が届かない高さの葉を食べ、食いっぱぐれないよう

首が長く伸びたように

僕たち人間も生まれる地域育つ環境、そして長い長い歴史の中で

環境に適した進化をしているんだと感動をしました!



今回はあまり語られることのない

髪の毛自体の機能についてでした!!


Spin 大久保 翔




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松本市 ヘアケアマイスター 小澤翔

松本市 PashHairのヘアケアマイスターの翔です 「綺麗な素髪」を作ることを信念に、髪の毛の悩み、コンプレックスを解消します さらさらで柔らかい質感の縮毛矯正は特にご好評いただいています 各種SNSや店舗情報↓ https://linkfly.to/show-spin

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